さすらいびと

お久しぶりの。


オクスフォード人狼です。
（人狼＝推理ゲームの一種）

 
終始見学も考えたんですが…


１・２戦目に参加しました。

いつもはログ+αでその時に考えた事・反省点などを入れていたのですが、
今回は、ログなしの感想中心です。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

以前、参加していた時は、
（なるべく情報を見落とさないように…！）
（知らないでいると他に迷惑がかかるかも…）
そういった理由で、なるべく細かくメモをとろうとしていました。
「戦略がない」のはそのままなんですけどねw
強い人は何かしらメモを取って確認してる印象があったんです。

が、

なんだろう、どうも自分はそれにしがみつきすぎるとますます視野が狭くなるように思えて。


メモを取ることで情報整理して、そこからきっちり戦略を立てる人もいるんですが、
なかなかそこまで到達できないんですよね。
真似しても追いつけないのか～…

じゃあどうするかなあと思った時に。

…


licht >>>あなたは「狂人」です。


狂人がきました。
初心者の頃にこの役が当たって以来、実はちょっと怖くて、苦手な役だと思っていましたが、

狂人は狼寄りだけど、騙り（＝うそをつく）や振る舞いが自由にできるので
ある種責任があまりない役だよ。仮に騙りがばれても、
狼に上手く使ってもらえばいいんだよ、

…という、フレさんの言葉を思い出し。


ああ。今日は特にこだわらないで、とにかく狂人でいよう。

と、なりゆきにまかせてみることに。
何を騙るかも、ダメもとでもいいや。でも100％なげやりにはしない。

推理ゲームなんだから考えないとって言われるかもですが、ウェイトの話です。
今の私には多分、「上手く踊るより楽しく」の方がいいのかなと思ったのでした。

てことで、周りが上手い人ばかりだと思うなら、そちらに任せてしまおう。


狂人は人間だけれど狼サイド扱い。
狼さんが私を利用するなりすればもう役割は果たしてるってことで問題ないはず。


この日の役は2戦とも狂人。
だったので、


1戦目は預言を騙り。
2戦目…は違うのをやろうwってだけで霊能がたりで。

いつ出るか、その先どうするかはほとんど考えずにやりました。
なので、
2戦目は途中であっさり破綻（偽者なのがばれる）して、ちょっと恥ずかしいなあと思ったんですが、思いのほか、かなり気楽に楽しむことができました。
場にはいるけど、村からも狼からも距離をとって、安全地帯から好き勝手していたような感じです。
そうそう、騙りがばれたとき。
破綻前と、その後での自分の発言の信憑性ががくっと落ちる所。
そのギャップが身にしみてよく分かるのが妙に面白かったというか興味深かったです。
そういう所もどこか客観的に見ていられるのが心地よいというか。
あとは霊で出たけど他の役職で出たらどうだったんだろう…とゲーム中にぼんやり考えたりも。

まあ、そんなところです。

いろんな事を気にしすぎると萎縮したり苦しくなることもある。（のは私だけ？）
そうなった時にこの役が当たるのは、案外悪くないのかもしれないな、と思いました。
この日は、全く苦しさを感じず…楽しかったです。

そう、
楽しかったから結果オーライかなｗ
と思ってます。


ただ、理論にのっとってないのでそれをストレスに感じたり、騙りで「えー；」と思わせてしまったかもしれませんね…そこについてはすみません。





２戦を終えても、ゲームはまだまだ続いたようです。