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さすらいびと

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ライアーゲームつれづれ
さて。
今日は四月の始まりでエイプリルフールな日。

なんだかネットを見てるといろんな企業でも本格的にこうネタっぽくしてたりするので、ただただもうすごいなと圧倒される部分が多くて、
自分でも何か考えようかと思ったのですが、さすがにああいうのを見ると追いつけないというか…(ネタ的にも技術的にも)
地味な小ネタしか思いつかなかっt


でも、DOLブログでちらほらネタをやってる方を見つけて、なるほどな~と思って見ていました。ああ、変に他と比べて力んだりせずに、やんわり楽しめばいいのか~…ということに今これを書きながら気づくという…w



嘘をつく、で思い出したんですけど、
先日オクスフォードでの人狼ゲームにも少しだけ参加してきたんですよ。
(※人狼ゲーム=推理ゲームの一種です)

それと、少し前にDOL内ではなくて、ネットで人狼ゲームができるところがあって、ためしにと思って行ってみたりもしてました。
その時といつものオクスフォードとを比べてみると、(ルールはほぼ同じなんですけど)雰囲気やゲームの進み方などが思ったより大きく違う部分があって結構カルチャーショックみたいなものを受けました。

一番違うなーと感じたのはゲーム内の時間の使い方、そして議論の展開のしかた。
先日行ってみた所は初めてだったんですけど、同じくらいの時間設定の中でも、かなり淡々と進んでいくところがありました。ほぼ雑談的な部分がなかったんですよね。これは、時々参加しているオクスフォードの雰囲気とはすごく対照的でした。
また、わりとオーソドックスだと思われる戦術みたいなものが通らなかったり。
逆もしかりで使われていないようなことが頻繁に使われていたり。村人coとか。
知らず知らずのうちにこう、思考がレールの上に乗っかってたりするのかもしれないな。
どっちが普通、何が正しいとかそういうことはなくて多分いろいろあっていいんじゃないかと…
勝てたりするのは多分、セオリーとか、一方向の力だけでガツンと何かを変えるわけでもなくて、ただ「その時の状況に合っていたから」、なんじゃないかなと。


あ、あと上手な人がやる騙りで、なんて言ったらいいのか…

ゲーム内で嘘をつかれて大負けしたりすると大体、
言いくるめられたりもどかしかったり、ひたすらくやしさが残る事も多いんですけど、そんな中で

あ、うまいなぁって、
感じ入るような嘘にあうことがあります。

(※もちろん普段嘘をつくことは良くない事ですが、
この人狼ゲームでは「嘘をつく」ことが許されているものなので、その範囲内で…ということです。あくまでゲームを楽しむ為の嘘、という感じ)

ともすると議論から脱して雰囲気が悪くなりそうな状況も回避しつつさらりと形勢逆転したり、あまりにスマートな立ち回りを目の当たりにしたら、もう怒るとか、そういう意識はふっとぶのかもしれないなと。

自分ではそのさじ加減を調節できる状態には届いてなくて、有利になったとしても「たまたまそうなった」ケースがほとんどです。
頭は柔らかく…
偏らずにメタ思考(前こうだったからこの人も同じじゃ…という考え)は溜めずに…
いろいろ考えられる頭になれるといいな、と思いました。なかなか難しいんですけどね。

あんまり気負うと苦しくなるので、あれかな、頭の体操みたいなものだと思うことにします。










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